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低用量ピルを飲み忘れたら避妊効果はなくなるの?

笑顔の女性

低用量ピルの服用を開始すると、1週間程度経過してからのちに避妊効果が始まることを期待することができ、服用を継続するかぎりその効果は持続します。妊娠を希望するときは服用を中止することで再び排卵が復活するので、女性が主体となった避妊を実現できると言うメリットを享受できます。服用を開始するタイミングは、生理が始まってから5日以内、これは使用開始当初も確実に避妊効果をえるためです。それ以外のタイミングでも開始できますが、当初の1週間程度は別の避妊法を併用することが必要になります。ところで休薬期間をはさみながらも、低用量ピルの避妊効果は毎日欠かさず、服用を継続することにあります。飲み忘れないための工夫には、アプリを使用して服用のタイミングを通知させたり、なかにはパートナーに知らせてもらう等の方法を実践している方もいます。歯磨きなど普段かならず行っている習慣とセットで服用するなども対策になるでしょう。

しかしながら多忙な毎日を送っている中では、飲み忘れしてしまう可能性は常に存在しています。飲み忘れた時の対応策はどのように対処するべきなのか。まず一回飲み忘れてしまったに過ぎないときは、すぐに低用量ピルを服用します。1日程度の飲み忘れは避妊こうkが持続しますが、2日以上飲み忘れてしまった場合は、低用量ピルの効果は消滅したものと考えて次の生理の機会を待って、服用を再開するほかありません。もちろん次のシートの錠剤をのみ始めるまでは、コンドームなどの別の避妊方法を採用することで妊娠を回避することが必須です。

ただし、低用量ピルのなかには、1週間の休薬期間をプラセボ(偽薬)を服用するタイプもあります。偽薬とは文字通り人畜無害ですが何の効果も有していない錠剤のことです。わざわざ偽薬を盛り込むのは服用習慣の管理が苦手な方でも、毎日服用することを習慣化させるためです。従って仮に偽薬の服用期間に飲み忘れてしまっても、中止する必要はなく次のシートも服用を継続してください。

そして低用量ピルのなかでも、生理が始まった最初の日曜日から服用を開始するタイプは、服用開始初期の冒頭1週間は十分な避妊効果を期待することができないので、やはり別の避妊方法を併用する必要があります。ところで低用量ピルをきちんと服用していても注意するべきコンディションがあります。それは消化管症状が観察されるときです。深酒して嘔吐したり腸の調子が悪く下痢をしてしまったような場合は、十分な成分が体内に吸収されていない可能性があるので、念のために再度服用する場合もあります。

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